岡田あーみん先生
更新日:7月9日
店主が好きなものを書き綴る
誰にも見られてませんようにと祈るブログです。
小学生の頃、リボン派かなかよし派か。
女子はそこそこ盛り上がる話題ですが。
私はリボン派でした。
近所の駄菓子屋さんに決まった日に
平積みになったリボンを買いに自転車を走らせて。
リボンは当時、有閑倶楽部やときめきトゥナイト
一世を風靡する漫画ばかりが掲載される中。
私の目的はただ一択。
お父さんは心配性。
岡田あーみん先生のお父さんは心配性。
バイオレンスでクレイジーで
孤高のギャグ漫画。
キャラクター全てに魂が宿っていて
というかキャラが凄すぎて。
中でも福永さんが推しでした。
その次に連載された100%伝説も
ルナティック雑技団も最高でした。
EじゃんGじゃんサイコーじゃんだの。
どこのどいつだドイツ人だとか。
あーみん先生の残した功績は偉大です。
しっかり自分の子どもにも読ませました。
雑貨屋レガロのそこかしこにも
きっとあーみん節がにじみでているかと。
多分、文章だったりあの謎の動画だったり。
なにかしらに影響しております。
当時少女だった子たちの脳内に
しっかり遺伝子が組み込まれているかと。
後世に語り継がれる漫画家さんだと。
本気で思っているのです。
単行本を全て持っていたのにも関わらず
手放してしまった若い頃。
1人で入った漫画喫茶で
久々にあーみん先生の漫画を読んだところ。
1人で声を出して大笑いして
しんどい体験をした記憶があります。
その後、やっぱり全巻を手元にと。
買い集めました。
以上です。