アートと秋が深まる
私の名前はRebecca Garber Lowe。
周りの友だちからはレガロという愛称で呼ばれているけど
お好きな名前で呼んでもらって結構よ。
さて今日は私の部屋に飾ってあるアートについて。
壁面いっぱいに額を飾ってありますのよ。

ルドューテの薔薇の絵から藤田嗣治の「カフェ」だったり。
色々と飾ってありますのよ。
特にお気に入りはジョルジュ・バルビエのアート。
1882年フランス生まれ。
当時流行したジャパニスムやシノワズリの影響を受けたお方。

とか言いながらこちらのお写真に彼の作品は
お1つも写ってませんでしたわ。
大変失礼いたしました。
絵を見て素敵だなとときめいたからには
その作者の背景も必ずお調べいたします。
昔、若い頃にあるお方に何故自分がそれを好きなのか
理由がわかる時がくると言われたことがあるのですが。
なんとなくあるとするならば
過去からの記憶とでも言いましょうか。
小さい頃の記憶でも結構なのですが。
哀愁や郷愁などの類なのではと。
その記憶を探し続けているのかもと
最近よく思います。

それほど懐かしいような切ないような
キュンとする気持ちというのは尊いのでしょう。
先日映画の「ニューシネマパラダイス」を観ました。
タイトルのイメージだけでなんだかパリピな内容なのかと勝手に思っておりましたが。
勝手に思っておりましたが。
まさに「郷愁」。
あの牧師さんが切り取ったフィルムを
アルフレッドおじさんが。
つないでいてくれたあのフィルム。
観てから時間が経っても号泣できますのよ。これが。
また泣けてきましたのよ。
今回はこの辺で。
ごきげんよう。